地域の仲間作りと、いつまでも楽に動ける身体作りをサポートします
特定非営利活動法人 ベティ体操クラブ

活動地
奈良県北・中部地域
概要
運動及びその指導に関するコンサルティング業務
投稿日
2010年07月20日
BCBバンドを使ったトレーニング
BCBバンドを使ったトレーニング
バランスボールを使った下肢の筋肉トレーニング
バランスボールを使った下肢の筋肉トレーニング

バランスボールとバランスコントロールバンドを使用した運動療法に出会い、その効果と重要性を実感しました。膝の痛い方や腰、股関節の調子が悪い方に膝や腰に負担を掛けずに下肢の筋トレが出来ないだろうかとの思いから、暮らしてる地域の中で、仲間と楽しく安全に膝や腰の機能改善に役立つ体操を始めました。特に、痛いからと運動をためらっている、本当は一番トレーニングが必要な方を対象としています。

大和郡山市茶町体育館での、転ばぬ先の体操教室(バランスボールを使った下肢の筋トレ、BCBバンドを使ったトレーニング)からベティ体操クラブが始まりました。しかし、個人名で公共施設を予約することは難しく、体操教室を安定して続けるには組織的に活動をする必要性を感じ法人化しました。

現在20名前後の参加者があります。運動だけでなく、春はお花見、暮れにはランチの忘年会と会員同士の親睦も盛んです。今では、市町村、自治会、サークル、医療機関、老健施設などで身体機能改善の為の健康体操、バランスボールを使ったトレーニング、チェアエクササイズ、転倒予防教室、ノルディックウオーキングなどの講師派遣、クラブ主宰の「転ばぬ先の体操教室」など、多様な企画の運営をしています。ベティ体操クラブの特長は手軽さと気軽さと仲間づくりです。

  • 介護予防・高齢者に適した運動の専門家が指導をします。
  • 科学的に裏付けのある運動を実施します。
  • 筋肉トレーニングはマシーンを使用せず、簡単なツールを使用して運動の自主性を促進します。
  • 集団指導の中でも個別対応を行います。簡単なツールを使用して体力測定を実施します。
  • 自宅でも運動の継続が可能な記憶しやすいプログラムを実施し、自宅エクササイズをサポートします。

活動内容

ベティー体操クラブが行う主な運動種目はチェアエクササイズ、バランスボール、ノルディックウォーキングの3つがあり、参加者の要望や必要な身体の状態に応じたプログラムを組みます。

チェアエクササイズ

チェアエクササイズ (写真提供:NPO法人1億人元気運動協会)
チェアエクササイズ (写真提供:NPO法人1億人元気運動協会)

チェアエクササイズとは、椅子に座って行うリズミカルな運動です。健康と体力を総合した生活の満足感の維持と改善は、日常生活動作の自立を促せる効果があります。運動初心者や中高年に対して科学的根拠に基づいたプログラムであり、チェアエクササイズはまさしく21世紀のエクササイズです。
NPO法人 一億人元気運動協会認定インストラクターが指導します。
チェアエクササイズには主に次のような特長があります。

  • ご家庭や職場にある椅子を使って、いつでも誰でもできます。
  • 椅子の特性を最大限に活かした科学的根拠のある効果的な運動です。
  • 下肢に障害のある方でも、無理なく運動できます。
  • 起きる、立ち上がる、座る、横たわるといった日常生活動作に必要な筋力、柔軟性などを無理なく改善させます

バランスボール

スモールバランスボールを使ったJSA バランスボール講習
スモールバランスボールを使ったJSA バランスボール講習

転がる、弾む、座れるボールの特性を生かした有酸素運動を行い、加齢に伴う筋力、心肺持久力の下降を緩やかにすることを目的に、楽しく、無理なく、姿勢を良くするための筋力アップ効果、ストレッチの効果をより引き出します。

新しいボール運動の一つであるJSA(ジョイントスケーティングアプローチは、関節運動学的アプローチ治療家の田口幸三郎と中尾和子が考案した新しいコンディショニング法です)関節包と関節面にアプローチしたエクササイズは世界初!です。

これは、関節の動きをスムーズにするために、関節面を近づけ、関節包をゆるめていきます。それによって関節はびっくりするほど軽く動くようになります。関節がスムーズに軽く動くと、関節の痛みがなくなって、関節の動く範囲も広がるので、筋力や持続力も向上します。
NPO法人 Gボール協会認定インストラクターが指導します。

  • 特性ボールで関節を押圧し、関節の正常な動きを導きます。
  • エクササイズ直後から、動きの軽さを感じて痛みが軽減されます。
  • 自分の体重を利用するので安全です。

ノルディックウォーキング

ノルディックウオーキング講習 ノルディックウオーキング実習
ノルディックウオーキング講習 ノルディックウオーキング実習

両手に2本の専用ポールを持つだけですぐに始められる運動です。ポールを使うことで全身運動となり、持久力の向上、上半身や下半身の筋力強化、首や肩の動きと血行を向上させます。

通常のウォーキングに比べ、膝、腰、足首、アキレス腱などへの負担が和らぎます。ポールを使用する事によって、エネルギー消費量が通常のウォーキングに比べ、平均20%上昇します。

NPO法人 日本ノルディックウォーキング協会認定インストラクターが指導します。

これから

本当に運動を必要とする人びとに、時と場所を選ばず身近な地域で誰でも仲間と一緒に安全で楽しく続けられて、簡単に行うことのできる運動方法の啓発と普及をするため、市町村(包括支援センター)や自治会との連携で転倒予防教室などの介護予防事業を積極的に取り組んでいます。 残念なのは男性の参加者が長続きしないことですが、男性が取りまとめ役となっている成功事例をもとに参加者が増えることを期待しています。

主に高齢者やこども等の低体力者をはじめとする一般の人びとに適切な運動を提供することによって、一人ひとりのADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)の自立を促し、QOL(Quality of life:生活の質、生活の満足感、安定感、幸福感を規定している要因の質的内容)の維持・増進を図り保健、医療又は福祉の増進、ならびに地域の活性化に寄与することを目指しています。

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