地域の誰もが集える心の“ひだまり”を目指して
特定非営利活動法人 おひさまひろば

活動地
桜井市
概要
子育て支援、地域交流、障がい児支援等の活動を通して、みんなにやさしいまちづくりを
取材日
2011年2月25日
団体のイメージイラスト

桜井市河西にある事務所兼活動の場であるひなたぼっこの家でNPO法人おひさまひろばの奥田久恵理事長と志智大樹センター長にお話を伺いました。当日、少し早く着いたので、3歳児保育支援の様子を見学させて頂きました。元気な子、少しはにかんだ子等約10名の3歳児がお雛様づくりに奮闘していました。予期せぬ訪問者に最初は緊張していた子どもたちも、時間の経過とともに少しずつ打ち解け、取材終了後に歌をプレゼントして頂きました。

NPO法人おひさまひろばは保育士である奥田理事長の熱意と経験を活かし『つながるこころ・ひろがるなかま』の気持ちを大切に、誰もが分け隔てなく人とのつながりやふれあいを感じ、命の大切さ・感謝の心・人への思いやりの心を醸成できる場づくりを目指し、平成11年に任意団体として設立されました。以来、たくさんの方々に支えられながら、この地域において子育て支援活動、歌を通してのふれあい活動、世代を超えた交流、障がいを持った人の支援活動等を行っています。更に、これまで培ってきた知恵と経験をもとに築き上げたより良いサービスをより多くの方に安心して利用頂くために、平成21年4月に法人格を取得。現在、会員数は20名で活動に当たっては外部の専門家の力も借りて運営しています。

「ひなたぼっこの家」
「ひなたぼっこの家」

活動内容

子育て支援プログラム(ひなたぼっこ)

子育て支援はひなたぼっこの家と桜井市福祉センターで行っています。子育て支援プログラムにはリズム遊びや季節の行事への参加等を通して乳幼児と母親が一緒に楽しめるふれあい親子教室『ひなたぼっこ』、子ども同士の世界を広げる『おひさまっこ』、乳幼児を対象とした外部講師による『ベビーマッサージ』等があります。また、子育ての主役であるママさんを元気にするプログラム『ママすてっぷ』もあり、インストラクターの先生を迎え、音楽に合わせて体を動かし、元気いっぱい笑顔いっぱいの楽しい時間が過ごせます。相談に応じて託児も行っています。

地域交流(おひさまクラブ)・レクリエーション支援プログラム(おひさまいっぱい)

定期活動(月1回)として、わたぼうしコンサート・地域イベント・バザーへの参加、高齢者施設との交流等を通じて、心温まる歌や手話ソング、ダンス・レクリエーション等を通して人とふれあうことの温かさを届ける活動『おひさまくらぶ』や里山遊び、農園活動、菜の花プロジェクト等自然とふれあう体験活動『あおぞらくらぶ』を行っています。また、地域のイベントや保育所・幼稚園・小学校・子ども会・施設等の依頼に応じて、手遊び・あそびうた・手話ソングやバルーン・鳴子等の利用により、歌うことや踊ることを通して、人とふれあう事の楽しさや温かさを届ける支援活動『おひさまコンサート』『音楽あそび』を行っています。

クリスマスコンサート キャンプ
クリスマスコンサート キャンプ

障がい児支援活動プログラム(おひさまの花)

グループ療育・放課後支援・余暇支援等の活動やふれあいを通して、子どもたちが楽しく安心して笑顔で過ごせる場づくりを目指して、平成22年6月に児童デイサービス事業所『サポートセンターおひさまの花』を開所しています。デイサービスは日常生活における基本的な生活習慣の習得、集団生活への適応等を目的とし、主なプログラムとして以下のものがあります。

① のびのび(からだあそびプログラム)
    近くの公園での運動や散歩、お買い物、おやつ作り等。
② わくわく(創作活動プログラム)
    みんなの個性や創造力を発揮させるお絵描き・おもちゃ工作・おやつ作り等。
③ くるくる・りんりん(音楽プログラム)
    ミュージック・ケアを基本に楽器を使っての演奏等、みんなが楽しめる音楽遊び。

『つながるこころ・ひろがるなかま』は素晴らしい言葉です。 『おひさまひろば』は、知識や経験を行動に変え、地域のつながり、みんなの心を寄せ合う場所づくり、みんなにやさしいまちづくりを目指して、おとなも子どもも障がいのある人もない人もいろんな違いをこえてふれあい、楽しみながら、ともに仲間づくりをしようとしている様子が見えました。今回の取材記事をより多くの方々に知っていただき、地域や他団体とのつながりがより深まって、NPO法人おひさまひろばの課題解決に少しでもお役に立てればと強く思います。

ページの先頭へ戻る